陸上競技部

DATE:2024.04.21陸上競技部

安原、初1万で29分1桁台-第2回国士舘大競技会

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(撮影:大塩希美)

第2回国士舘大競技会が4月20日、国士舘大学多摩キャンパス陸上競技場で行われた。駒大からは1万メートル(多摩川会ファイナルチャレンジ)に2名が出場。この種目初レースとなった安原海晴(商2)が29分05秒31をマークし、28分台に迫る走りを見せたが、5月に行われる関東インカレのA標準記録にはあと0.3秒届かなかった。結果、インタビューは以下の通り。

結果

男子10000m 2組(多摩川会ファイナルチャレンジ)
着順
名前(学科学年)
タイム
4着
安原海晴
29分05秒31
16着
小牧波亜斗(現4)
29分50秒56

戦評

◆男子10000m 2組

安原、小牧共に集団の中腹からスタート。6周目で集団が分かれ始めると、安原は先頭集団に食い込み、集団の前方を位置取ってレースを進める。安原は残り4周を切ったところで先頭に立ち仕掛けるが、最後の1周で後ろを走っていた選手に抜かれ、4着でゴール。一方の小牧は集団のペースアップに対応できず終始苦しい走りが続き、16着でのフィニッシュとなった。

インタビュー

◆安原海晴

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(撮影:梅川岳飛)

ーー今日の調子は
「2週間前に5000メートルを走っておりその疲労が若干あったが、その疲労も落としながら調整ができていたので、悪くはなかった」

ーーレースプランは
「8000メートルまで落ち着いて走り、そこから少しずつペースを上げていって28分台を出す、最低限でも29分5秒を切るというプランだった」

ーー監督やコーチから言われていたことは
「後半で上げていって、最後しっかり動けば28分台は出るから、8000メートルまでは落ち着いて走るように言われていた」

ーー初めて1万メートルを走ったが
「初めての距離ということで考えることも多く、走るのが少し難しかった。レース中もなかなか集中することができなかったことが、初めて走ってみての反省点」

ーー関東インカレの標準記録突破を狙っていたということだが
「最低限でもA標準記録の29分5秒は絶対に切らなくてはいけないと思っていたが、そこにあと0.3秒届かず、最後に詰めの甘さが出てしまった。A標準を切らなければ他の選手の枠がつぶれてしまうので、標準記録は切らなくてはいけなかったが切れず、悔しい」

ーー今後の目標
「1万メートルに関しては28分台を絶対に出さないといけないと思っている。28分30秒台を今年中に出し、大学三大駅伝につなげていけるようにしたい」

◆藤田敦史監督(47)

ーー今日のレースを振り返って
「今日は、関東インカレのA標準記録が29分5秒なので、それを切るために多摩川会という組織の中でペースメーカーをつけてレースをするという競技会だった。その流れに乗っていくようなレースができればと思って来たが、海晴はレースの中で前半の入りが少し遅く、そこが少し思うようにいかなかったという部分はあるが、最後にしっかり上げられればA標準に届く範囲では走れていたので、最後に上げられればと思っていたが、レース展開の中で自分が行かなくてもいいところで引っ張ってしまったり、逆に行かなければいけないときに相手に行かれてしまったりというところで、レースのつくり方が今一つだったなというところ。結局(前へ)行ったのはいいがラストでみんなに行かれてしまい、抜いた子たちはみんなA標準を切れたのに自分だけコンマ3秒ほど届かなかった。少し詰めの甘さが出たかと思う。もう少しレースに対して、上手さというか、自分が引くときは引いて、行くときに行くというようにしないと、このようなレースの中で勝ち切ることはできないと思う。そこを海晴はもう少し勉強するべきだなと感じた。小牧はこの試合に至るまでの練習過程において、しっかりとした準備ができなかったというところがすべてだと思う。このレースがどうこうというよりは、ここに至るまでの過程でしっかりと準備ができていなかった。今後はまず練習をしっかり積み上げることができなければレースでは絶対に結果は出ないので、そこに尽きると思う」

ーー安原は初めての1万メートルだったが
「練習はしっかりできていた。この流れの中だったら28分台を出せるだけの練習はできたのではないかとは思うが、少し湿度も高く難しいレースだったと思う。他大には箱根を走った選手も何名かいたので、このレースでそのような選手たちと競い合うことができればよかったと思う。まだ置いていかれるところがあったので、もう少し、もう一段上に言って欲しかったと、期待を込めて評価したい」

執筆者:梅川岳飛、大塩希美

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