修了生?本年司法試験受験生と語り合う会

記事
Date:2013.07.16

7月14?15日両日にわたり、棟内で進学説明会が開催されましたが、終了後、「修了生?本年司法試験受験生と語り合う会」が開かれました。

教員主導の説明会だけでなく、学生の「生」の声を聞きたいという要望に応えたものです。この時期、法科大学院では前期定期試験があり、在校生にお願いできないので、司法試験を受験した本年新修了生の方々にお願いいたしました。 夕方からですので「軽食付き」、デリバリーをお願いして、初日は「ハンバーグ唐揚げ弁当」、二日目は「唐揚げ弁当」をほおばりながら、予定の1時間を超えて2時間半くらい、あれやこれや懇談したようです。

教員が入ると遠慮が働くので、「今、まだ雑談しています。」と修了生から聞いてから、顔を出しました。お開き前の30分くらいでしょうか。

修了生と参加者の間ではすでに「垣根」がなくなっており、わたくしが顔を出しても、会話が途絶えることなく、そのまま入っていけました。

そのうち、ホワイトボードに「X」だとか「Y」だとか修了生が書き始めたので、「おっ、勉強会が始まったのかい?」とお聞きしたら、参加者の一人が「某法科大学院の既修者入試問題です。民事訴訟法です。」と答えてくれました。

パンフレットやホームページでは伝えきれないものがあります。

第1回の「授業参観」イベントは終わりましたが、棟内をのぞくと本法科大学院の「等身大」の姿を感じていただけると思います。

これからもイベントを実施してまいりますので、どうぞお気軽にご参加のほどを。

また、随時、ご要望を受け付けておりますので、ぜひ、皆様の「あればいいな。」をお聞かせください(お問い合わせ一般はこちらから)。(T)

駒澤大学法科大学院 Official Blog